ゴルフを楽しむときに重宝する、ボストンバッグ。着替えやシューズがすっぽり入る大きさがあり、手荷物を1つにまとめられる便利なアイテムです。ゴルフデビューの際にはぜひそろえておきたいものですが、キャロウェイ・デサント・テーラーメイドといった各ブランドからさまざまなものが販売されているので、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、ゴルフ用ボストンバッグの選び方とともに、おすすめ人気の商品をランキング形式でご紹介します。
デイリーユースにも向いた汎用性の高いバッグも登場しますよ。お気に入りのバッグを手に入れて、ゴルフをおしゃれで快適に楽しみましょう！ゴルフボストンバッグの選び方普段使いのボストンバッグと違い、ゴルファーの使い勝手を考えて設計されているゴルフ用ボストンバッグ。ここからは、そんなゴルフ用ボストンバッグの中でも、自分に合ったものを選ぶためのポイントをご紹介します。
① 汚れたシューズも入れられる、セパレート収納タイプが◎まず一番最初に確認したいのが、シューズ入れがあるか、つまりセパレート収納できるかどうかです。セパレート収納できると、プレー後のシューズを着替えやタオルなどと一緒にせず、単独でしまうことができるのでとても便利です。バッグの底面や側面にジッパーがついていて、シューズを収納できるものもありますよ。ちなみに、シューズの出し入れがしやすいよう、シューズ入れ部分のジッパーが全開にできるものがおすすめです。また、商品によっては3段構造になっているものもあります。汗をかいて着替えたウェアなど、シューズとは別に入れておくことができるので、重宝します。
② 見た目や収納力だけじゃない。使い勝手を考慮して形を選ぶ形選びも大切なポイント。見た目や収納力はもちろんですが、使い勝手も考慮して選びましょう。例えば、ドーム状のものなら、マチと高さが十分にあり容量が大きいので、着替えなど大きいものをざっくり入れるのにもおすすめです。高さが20cm程度のものだと、フレキシブルに使うことができそうですよ。大は小を兼ねると、つい大きなものを選んでしまいがちですが、マチが広い分、あまり大きすぎるとロッカーなどに入らなくなることもあるので、注意して選びましょう。トートバッグに近い形状のものは、上に向かってマチの幅が狭くなっているものが多いので、奥行きのある荷物を入れるときには注意が必要です。ただし、なかにはポケットがついている商品もあり、小物の収納に便利。日帰りなどで、細かい荷物が多いなら、このタイプが使いやすいかもしれません。
③ 持ち運びしやすいか？ショルダーベルトの有無をチェック持ち運びしやすいよう、ショルダーベルトがついているかどうかもチェックしましょう。ゴルフ場への行き帰りは、ボストンバッグ以外にも手荷物が多くありますよね。ショルダーベルトがついているものだと、手がふさがっているときでも肩にかけて運べるので便利ですよ。
その際に、肩当てがあるものだと、より運びやすくなります。荷物がたっぷり入っていても、肩にかかる負担が少なくて済みますね。忘れがちですが、意外と大切なポイントですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
④ フォーマル？カジュアル？シーンに合った素材選びも大切最後に確認したいのが素材です。ボストンバッグには、PUレザータイプやナイロンタイプなどさまざまな素材がありますが、どんな場面で使うことが多いかで決めるとよいですよ。会社関係の人など、接待でゴルフをすることが多いなら、少しフォーマルな雰囲気のPUレザーがおすすめ。値段の割に高く見えるので、マナーが大切なゴルフにぴったりの雰囲気です。PUレザーは形が崩れないので、自立しやすいのも魅力です。ナイロン素材はソフトで形が変形しやすいので、ナチュラルかつカジュアルに決まります。ゴルフを始めたばかりで、そこまで肩に力が入ったものを使うには気が引けるという人におすすめです。
